外来小手術
外来小手術
小児歯科外来では、局所麻酔下による次のような日帰り小手術を行っています。
- 埋伏過剰歯の抜去(顎骨のなかの余分な歯の抜歯)
- 萌出困難歯の開窓(自然に生えてこない歯への手術)
- 舌小帯、上唇小帯の切除(舌の下、上唇にあるヒダの手術) など
それぞれの患者さんにとってこれらの処置が必要であるか、必要である場合はどの時期に行うのが適切か、充分に検討した上で処置を計画します。
小手術日について
- 外来小手術コーナーにおいて、休前日を除く月曜日~木曜日の午前に行います。
- 春・夏・冬休みなど、患者さんが集中し外来が混雑する時期は行っていません。
他科との連携について
- 全身麻酔が必要な場合などでは、歯科麻酔外来で処置を行う場合もあります。
- 疾患や処置の内容によっては、口腔外科外来を紹介させて頂く場合があります。
舌小帯短縮症の考え方(小児科と小児歯科の保健検討委員会)